ハルキゲニたんの・・・・
お花がいっぱ~い!!
って、いきなり何?って感じだけど、
早い話、やってみたかっただけですw
まあ、ちょっとしたプチストレス発散みたいなw
あっ、お花散らかしちゃったけど、あとで片づけるよ・・・。
ここで片づけなければならないとゆ~
プチストレスが私を再び襲うw
まあ、哲学的なこといっちゃうけどさ~
生きるってそういう繰り返しなんだよね~。たぶんw
まあ、そんなことよりさ~
今回は4億4400万年~4億1600万年前のシルル紀
の
生物界はどうなのよ!って話をさせてもらうんだけどさ~
またまた
私が語らせてもらうことになってしまった的なw
というのも予定ではさ~、
私の古い友人である
シルル紀にいたウミサソリこと「ウミサソりん」に
お願いするということで進めていてさ~
喫茶店で打ち合わせまでしたのよね。
だけどさ~
ウミサソりんとは、お互い忙しいのもあってさ~
会うのは実に4年ぶりw
そうなるとさ~
やっぱり、まずはお互いの近況報告の話にってなるじゃない?
しかも蓄積された4年分の話の量って半端なもんじゃないからさ~、
あれやこれやと話が長くなってしまってさ。
それで夜遅くなって、家に帰ったらさ~
あっ!肝心な打ち合わせの話、忘れた・・・。
って、なっちゃってさ~。
そういうわけで
今回もあたしが語るってことで強引にいっちゃうわけよw
さてさて、
本題のシルル紀ね。さっきもいったと思うんだけどさ~、
シルル紀は4億4400万年から4億1600万年前を指す時代よ。
まあ、これがシルル紀の世界地図ね。
大きな動きはロレンシア大陸とバルティカ大陸がぶつかるな感じ?
のちに合体してユーラメリカ大陸になるんだけど、
ユーラメリカってユーロとアメリカを合体させた名前なのよね~
つまり~、北アメリカとヨーロッパの合体大陸だよ。
それでシルル紀の生物界の話にうつるんだけどさ~
この時代によく見られた生き物のひとつに
「ウミサソリ」ってのが、いるねぇ~。
名前のまんまなんだけど、海に棲んでるサソリっぽい奴って感じでさ~、
定かではないんだけど、サソリやクモの祖先とかいわれとるよ。
ほんで、ウミサソリってシルル紀だけじゃなく、その前の時代のオルドビス紀から
後のペルム紀までいた生物群なんだけどさ~
シルル紀は特に海の頂点捕食者としても幅を利かせてる的なところはあったみたいよ!
まあさ~、ウミサソリはサソリっぽい奴といったけどさ~
サソリのようにハサミを持った奴は少なくてさ~
尾の先はサソリのように尖っているやつとかさ~
エビの尻尾みたいになってる奴とかさ~、
クモのような脚で陸を歩きそうなタイプとかさ~、
サソリとちがって、いろいろバリエーションは豊かなんだよねぇ~
これだけカスタマイズされたような奴がそろってればさ~
海だけでなく、川などの淡水域、もしかしたら陸にも棲んでたタイプも
いてもおかしくないじゃない?
ウミサソリって名前だけど、海だけじゃなくて、淡水や陸にもいた
生息圏オールマイティーなグループだったはずよ。
おっと、ここでシルル紀のポイントよ!
前回さ~、その前の時代のオルドビス紀の話で、
オルドビス紀の末期に生物大量絶滅の起こったのはさ~、
生物の生息する場所は、まだ浅い海に限られていて、
その浅い海が干上がってしまったからとか
言ってたじゃない?
ハルキゲニたんのオルドビス紀を語る (前回の記事)
シルル紀の生物界はそんな教訓を生かしてかなんだか
知らないけどさ~、
ウミサソリのように浅い海に限らず、川とかの淡水域とか~
水辺とかの陸地にまで、生活圏を広げた時代なのよ~!
最初に陸地に顔を出した生物が、まあ、植物な感じ?
ほんで最初に陸地に姿を現した植物がこんな感じ。
これらの植物の一番高いところにお豆さんみたいのがあるじゃない?
これが繁殖するための胞子が詰まってる胞子嚢だったらしくてさ~、
繁殖器官の胞子嚢って栄養価が高そうな感じだし、
動物たちに狙われやすいっていうのもあるだろうしさ~
だからさ、
まだこの時代では水中にしかいない動物たちに食べられないように、
安全圏の空気中に大事な繁殖器官を移したって感じだね~。
まあ、そんなのが見え見えな感じなお姿でw
いかにも、わかりやすいって感じですぅ!
まあ、その植物のオイシイところを追ってかなんだかは
知んないけどさ~
動物にもクモの仲間やらサソリの仲間、
また昆虫の祖先と思しき、まあ、いわゆる虫っていうやつ?
そういう生き物がさ~
陸上に徐々に上陸しはじめて、
陸にも生命の営みは見えはじめたって感じの時代なんだけどぉ~
まだいってもさ~、水辺あたりって感じで、
生命あふれる森林っていうのがなかった感じかな~。
たださ~
森林がない代わりにさ~、「なにこれ!」
って思う物体が陸地にいたのよ~!
それは植物でもない、動物でもない・・・
それは巨大菌類!
簡単に言っちゃうと
高さ8m、太さ1mの巨大キノコw
森林を形成する木々がない代わりに、
この巨大キノコを林立させるって
ガチ受けるw
いやさ~
この巨大菌類の化石ってさ~
150年前から発見されてたんだけどさ~。
「シルル紀にこんな大きな木があるわけないだろう」
ということで何の化石かわからんっ!わからんっ!
てなってさ~、ずっと「謎の化石」とされたんだけどさ~、
ようやく2007年に菌類の仲間って、わかってさ~
まさかの150年越しの回答だよw
次はデボン紀だね。
デボン紀のナビゲータ探しとくよ!とか言っても
またアンタだろとかいわれそうなので
言うの、やめとくよw