7月20日~8月31日(日曜日は休み)から大阪大学総合学術博物館 で
開催される「日本にいた!絶滅古生物」夏期ミニ企画展の
お知らせの続きです。
いよいよ明日からですが、最初の7月20日は
11時から当館の3Fセミナー室で
化石ハンターの宇都宮聡さんの化石発掘のお話、
私は古生物イラストの作成についてのお話を
させていただきます!
約40万年前に生息した全長8mの巨大ワニ「マチカネワニ」
このマチカネワニのイラストはみっちり監修を受け、
何度も修正してできたイラストです!
このマチカネワニのイラスト作成を交えながら、
現在に生きる他のワニとはちがう特徴をもつ
マチカネワニの姿のお話ができればと思っております。
あとは大きく変わったモササウルスの復元の話とか
当企画展の解説書もあります!
マチカネワニをはじめ、
展示される和歌山県で発見された
国内で最も保存状態のよいモササウルス類など
それを研究している専門家たちに解説を執筆してもらっています。
2006年に和歌山県有田川町の鳥屋城山で発見された
モササウルス類の化石展示。
私が書き下ろしたイラストも画廊のように展示してくれています!
それでは
暑い日が続きますが、7月20日~8月31日(日曜日は休み)まで
ぜひぜひ足を運んでいただければ思います。
あ、そうそう。
8月13日は当館で小学生を対象とした
「かんたん!恐竜イラスト教室」を行いますので
こちらもよろしくです!
詳しくはこちら⇒「かんたん!恐竜イラスト教室」
かんたんな恐竜イラストを描けるようになって帰ってもらおうかと思います(笑)